2007-05-12

Tonight we dine in hell

家の打ち合わせをしてきました。なかなかの手応えで一安心。あんまり予算をオーバーしないで、張りボテにならないように、内装にも余裕が持てるようにしたいし。自分の居場所がイメージできる家ってのが、自分にとっていい家になるんじゃないかなー。1時間だけいる家なら、別に人んちでもOKでしょ。1日の経過、1年の経過をイメージできる家にしたいよねぇ。何でもあればいい、っていう寄せ集めじゃなくて、狭めでも使いたくなる空間を捻り出すのは大事な作業の一つな気がする。自分の今後の人生の舞台になるかと考えると、とてもじゃないけど適当な気持ちにはなれんし、自分の感性を少しでも満足させるモノにしたくなるよなー。結局は感性や住む人自身の物差しに関わるデリケートな部分を具体的に形にしていくのだから、衝突や妥協もたくさんあるけど、でも自分のスケッチが決してベストなのではなく、共に住む人の案を理解することは、その人自身を理解することでもあるんじゃないかな。悪いところばかり見るんではなく、良いところを大きくすることで、何かが足りない家ではなく、何かが優れた家になる、と考えれば悪いことじゃないと思う。

その辺で、今日の打ち合わせはかなり明るい見通しが実感できた気がしました。妥協もあるし、自分の案も反映されてる。それがこれから現実のモノとしてできていくワケだから、というか必ず具体的な図面になるように決断していかなくちゃならんのだが、これが楽しくないワケがない。冗談でも本気でも、言ったらその通りになっちゃう。少しくらいナリが悪かったり、使い勝手が悪かったとしても。でもその決断に迷った時間が濃密なほど、自分だけの家になると思うし、その決断の根拠を誰かに預けるようなことはしたくないしねぇ。どれ程優れたわかり易い説明や経験を聞かされたとしても、それをよく吟味して自分の価値観に加える事ができなきゃタダの余計なお世話、になっちゃうでしょう。だから人の話も真剣に聞きます。

と今回の話題は今一度、自分自身によく言い聞かせるための言葉です。仕切り直しも頻繁にやらないと、住宅ローン組みたくなくなっちゃうでしょ。皆、家はほしいが借金はしたく無いんだから…。

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